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月岡芳年 月百姿 忍岡月 玉淵斎 初版 オリジナル浮世絵

月岡芳年 月百姿 忍岡月 玉淵斎 初版 オリジナル浮世絵

月岡芳年 月百姿 忍岡月 玉淵斎 初版 オリジナル浮世絵

本作品は売却済みとなりましたm(__)m

解説
夜桜のために上野を訪れた若侍・玉淵斎(ぎょくえんさい)。桜や着物を吹き飛ばすような妖しい風から身を守っているシーン。なお、玉淵斎はこの絵のために作られた架空の人物です。言うまでもなく、月岡芳年の「月百姿」を代表する浮世絵の一枚です。
画題:月百姿 忍岡月 玉淵斎
絵師:月岡芳年
寸法:大版33.1 x 22.4cm
初版:1889年(明治22年)
出版:秋山武右エ門
厚さ:180マイクロメーター
紫外線:400nm 蛍光発色なし
所蔵:国立国会図書館、東京都立図書館、江戸東京博物館、Library of Congress、大英博物館その他
状態:摺り優、裏打ちなし、スレ/ヨレなし、くすみ一部あり、トリミングなし、時代感あり。
真贋:各美術館収蔵作品と完全に合致。オリジナル品。
安藤広重 初摺 浄るり町 繁花の図 戯画 レア品

安藤広重 初摺 浄るり町 繁花の図 戯画 レア品

安藤広重 初摺 浄るり町 繁花の図 戯画 レア品

本作品は売却済みとなりましたm(__)m

解説
広重の「浄るり町」戯画7枚シリーズのちの1枚。このシリーズは、広重の他の戯画と比較して、内容の濃い作品で、当時の世相が上手に描かれています。それにしても、強盗は日常的だったようですね。笑
画題:浄るり町 繁花の図 鶯餅屋他
絵師:安藤広重
寸法:大版25.0 x 36.8 cm
初版:1852年(嘉永5年)
彫師:不明
改印:衣笠、村田、子八
所蔵:ボストン美術館(William Sturgis Bigelow Collection)、江戸東京博物館
状態:摺り良、裏打ちなし、微小な虫食穴、ヨレ / スレあり、時代感あり
真贋:ボストン美術館収蔵品と完全に合致。江戸東京博物館の作品に関しては、画像は一致するが、3つある改印の位置が異なる。本シリーズの他の6枚では、この作品と同様に、広重の名前の周囲に改印が押されている。以上より、ボストンと本品が初摺り、江戸東京博物館は後摺と推定。
備考:ロンドン市ケンジントンのギャラリーで購入。
歌川国芳 名作 初摺 源為朝弓勢之圖 レア品

歌川国芳 名作 初摺 源為朝弓勢之圖 レア品

歌川国芳 名作 初摺 源為朝弓勢之圖 レア品

本作品は売却済みとなりましたm(__)m

解説
為朝が従者と共に、たったの一矢でもって、京極持光の舟を沈めているところ。矢の勢いがあまりにすごくて、海が渦を巻いています。
画題:源為朝弓勢之圖
絵師:歌川国芳
画号:一勇斎国芳
寸法:大版
初版:嘉永4年~嘉永5年 (1851-1852年)
版元:蔦屋梅二郎
彫師:彫常
所蔵:大英博物館(右側のみ)、ホノルル美術館(3枚揃い)、国内未収蔵
状態:摺り- 良、スレ、ヨレ、カケ、汚れあり
真贋:-
備考:歌川国芳のコレクションでは世界的に有名なニューヨーク市のRONIN GALLERYで同じものが、現在販売されています。3枚揃い組の販売価格が約百万円です。今回の出品はその中でも、中心の作品です。RONINギャラリーの作品と、画像が完全に合致しています。こちらの作品も米国のギャラリーで、約10年前に購入したものです。3枚揃えようと探したのですが、諦めました。なお、全然関係ありませんが、版元の「蔦屋」は、現在のTSUTAYAが憧れてつけた、江戸日本橋の有名版元です。
歌川国芳 初摺 子供遊五節供のうち 三月

歌川国芳 初摺 子供遊五節供のうち 三月

歌川国芳 初摺 子供遊五節供のうち 三月

本作品は売却済みとなりましたm(__)m

解説
こちらの浮世絵は、雑誌の表紙を飾ったり、カレンダーになったり、ぬり絵にもなっている有名な作品です。
江戸の裕福な家庭における、お節句のお祝いの部屋にいる姉妹という感じです。
花柄のおしゃれな着物、かんざし、きれいに結った黒髪。
更紗模様の毛氈の上の棚上には、立派なギヤマンに瓶詰された白酒と桜の花の模様の漆塗りの重箱。お姉さんが妹を呼び止めている、といった感じです。節句の日の日常風景が、上手に描かれています。
こちらは、節句のお祝いではとても有名な絵で、個人コレクションに加える意味は十分にあると考えます。
画題:子供遊五節供のうち 三月
絵師:歌川国芳
画号:一勇斎国芳
寸法:小版
初版:天保14年~弘化4年 (1843~47年)
版元:丸清
彫師:不明
改印:普
所蔵:ボストン美術館
状態:摺り可、退色あり、裏打ちなし、トリミングあり、ヨレ、スレ、時代感あり。紙がとても薄くなっている。
真贋:-
備考:-
歌川国芳 初摺 福岡貢 伊勢音頭恋寝三幕目

歌川国芳 初摺 福岡貢 伊勢音頭恋寝三幕目

歌川国芳 初摺 福岡貢 伊勢音頭恋寝三幕目

本作品は売却済みとなりましたm(__)m

解説
有名な演目「伊勢音頭恋寝」のクライマックスである三幕目(油屋の場)。これは、寛政8 (1796) 年伊勢古市の遊郭油屋徳右衛門方で発生した事件を脚色した一夜漬け狂言。見せ場が、この絵中の殺しの場面です。
貢が油屋に戻ってきて、刀が違うのに気づいた。喜助と万野を呼ぶが出てこない。そこへ大慌てで万野が戻ってきた。貢を見て刀を奪おうとする万野、まだ刀の中身が替わったことを知らない貢はそっちこそ刀を返せと万野と争ううち、貢が刀を抜かずに鞘で万野を殴ると鞘が割れ万野は切られる。元来、この刀は貢の家の妖刀である。出血して、騒ぎたてる万野、それを貢は一刀のもとに切り万野は倒れる(画中、真っ二つ)。岩次の一味である次郎助が万野の死骸に躓き、驚いて声を上げると貢に切りつけられながらも、二階に逃げようとする。
画題:福岡貢(市川団十郎)(料り人 喜介) (油や おこん)
絵師:歌川国芳
画号:一勇斎国芳
寸法:-
初版:嘉永5年 (1852年)
版元:三本河長
彫師:-
改印:衣笠、村田、子六
所蔵:早稲田大学
状態:-
真贋:-
備考:-
歌川国芳 初摺 伊達競阿国戯場 荒獅子男之助

歌川国芳 初摺 伊達競阿国戯場 荒獅子男之助

歌川国芳 初摺 伊達競阿国戯場 荒獅子男之助

本作品は売却済みとなりましたm(__)m

解説
歌舞伎演題で伊達騒動を題材とした「伊達競阿国戯場」の一場面です。荒獅子男之助はシリーズとなっています。国芳は役者絵も、とても上手なことが分かります。
忠臣・荒獅子男之助は、讒言によって主君から遠ざけられ、御殿の床下でひそかに警護を行っていました。そこえ、巻物をくわえた怪しい大ネズミ(御殿幕切れに登場)を見つけ、それを踏みつけて、「ああら怪しやなア」と言いつつ登場。男之助がネズミを鉄扇で打ったが、ネズミは逃げ去った。このネズミこそ、仁木弾正。妖術で姿を変えていました。煙の中で、人間の姿に戻った弾正の眉間には、男之助がつけた傷が確かにありました。
画題:荒獅子男之助
絵師:歌川国芳
画号:一勇斎国芳
寸法:-
初版:嘉永2年 (1849年)
版元:本庄湊小版
彫師:不明
改印:衣笠、吉村
所蔵:早稲田大学
状態:摺り優、裏打ちなし、スレ、ヨレ殆どなし。
真贋:-
備考:「没後150年 国芳の「役者絵」」(2012年)という国芳の展覧会の案内チラシに採用された浮世絵。オランダで購入。
歌川国芳 初摺 見立廿四孝 大舜

歌川国芳 初摺 見立廿四孝 大舜

歌川国芳 初摺 見立廿四孝 大舜

本作品は売却済みとなりましたm(__)m

解説
「見立廿四孝 大舜」「ガくの小三」初代坂東しうか
中国の二十四孝シリーズの登場人物「大舜」が、「現代」江戸時代に現れたという設定の浮世絵です。こういう設定は、SF小説でよくみられますね。このシリーズの中では、大舜は最も有名な題材です。
画題:見立廿四孝 大舜
絵師:歌川国芳
画号:-
寸法:大版35.2 x 24.4 cm
初版:嘉永7年 (1854年)
版元:角金
彫師:彫駒
改印:改、寅十
所蔵:-
状態:-
真贋:-
備考:-
国芳 初摺 田宮坊太郎 お辻 花高誉誓仰

国芳 初摺 田宮坊太郎 お辻 花高誉誓仰

国芳 初摺 田宮坊太郎 お辻 花高誉誓仰

本作品は売却済みとなりましたm(__)m

解説
江戸中村座で上演された歌舞伎の演目「花高誉誓仰濃」の一番面。
田宮坊太郎とは、江戸時代の敵討ち物戯曲の主人公。モデルは寛永18年(1641年)、四国の丸亀で親の敵を討ったといわれる少年だが、伝説上の人物と考えられる。人形浄瑠璃や歌舞伎、講談などで広まり、1700年代中頃より、歌舞伎で頻繁に取り上げられている。坊太郎の乳母お辻の献身を描く場面も有名。
画題:「乳母お辻」「田宮坊太郎」
絵師:歌川国芳
画号:一勇斎国芳
寸法:大版35.5 x 24.2 cm
初版:嘉永2年(1849年)
版元:伊場仙坂
彫師:工房次郎
改印:衣笠、吉村
所蔵:早稲田大学演劇博物館
状態:摺り優、裏打ちなし、修復なし、穴なし、軽微なヨレ。
真贋:-
備考:初摺と推定(早稲田大学の作品と、画が一致)。
国芳&豊国のダブルネーム 初摺 レア品 江戸時代の歌舞伎ブロマイド

国芳&豊国のダブルネーム 初摺 レア品 江戸時代の歌舞伎ブロマイド

国芳&豊国のダブルネーム 初摺 レア品 江戸時代の歌舞伎ブロマイド

本作品は売却済みとなりましたm(__)m

解説
二十代前半でまだ、絵師としては人気が出ていない頃の国芳が、師匠である豊国と合作した、とても珍しい作品。この作品が、唯一の合作の可能性あり。こちらは、当時の歌舞伎興行で販売した役者ブロマイドと思われます。師匠と同じ数の役者絵を任されていることから判断して、信頼されていたのでしょう。国芳および豊国の名前はありませんが、落款印から、国芳と初代豊国の役者画であることが分かります。
画題:不明(6人の歌舞伎俳優のブロマイド)
絵師:歌川国芳&歌川豊国のダブルネーム
画号:-
寸法:大版縦34,5 x 22,8 cm
初版:文政3年(1820年)
版元:不明
所蔵:不明
状態:摺り良~優、シミ、シワ、裏打ちあり、時代感あり
真贋:初摺(推定)
備考:落款印 – 芳桐印(国芳) / 年玉印(初代豊国)。ルーブル美術館に隣接したLouvre des Antiquairesで購入(パリの有名骨董店)。
歌川国芳 初摺 仁木源之助 狸 どろんぱ 幽霊 武者絵

歌川国芳 初摺 仁木源之助 狸 どろんぱ 幽霊 武者絵

歌川国芳 初摺 仁木源之助 狸 どろんぱ 幽霊 武者絵

本作品は売却済みとなりましたm(__)m

作品背景
たぬきの妖術で現れた死んだ武士が現れたところ。仁木源之助がそれを見抜き、たぬきを踏みつけ、たぬきは観念して、尻尾を巻いて、逃げる最中。
画題:仁木源之助
画号:朝櫻楼国芳
寸法:大版37.3 x 25.4 cm
初版:1840年
版元:南伝馬町一丁目 蔦屋吉蔵板
所蔵:大英博物館
状態:摺り良?優、裏打なし ヨレ、微細な穴数がカ所・経年による時代感あり。
真贋:大英博物館収蔵品と画像構成は完全に一致しており、同じ版木を使用したと推定される。なお、こちらの作品は、地面にグラデーションがなされているが、大英博物館の作品にはない。そのため、こちらが初摺り、大英博物館が後摺りの可能性あり。また、後者では右側が1-2cmトリミングされている。
備考:ロンドン ケンジントンの骨董店で購入。